【新宮市の整体で腰痛治療なら】肩こりにも有効！背骨の歪みを改善する方法3選

どうも、和歌山県新宮市唯一の腰痛専門訪問整体けあまるの河野です。

ご覧いただきありがとうございます。

 

今回は、脊椎の歪みを改善する方法5選について解説します。

特に腰や肩だけでなく、全身のありとあらゆる痛みに関連する可能性があるので、

様々な症状の痛みをお持ちの方におすすめの情報です。

 

治療順序１．ハンドニー

①手を肩幅に開いて四つん這いになります。

②この状態から、片手と反対側の片足を挙げます。

※手足を同時に挙げるのが難しい場合、手か足のみ挙げましょう。

③このとき、身体と手足が真っ直ぐになるように意識しましょう。

④10秒間×3セット程度を左右行います。

 

治療手順２．プランク

①うつ伏せになり、両肘をついて身体を支えます。

②お尻を挙げます。

※このとき、身体とお尻が真っ直ぐになるようにしましょう。

③30秒間×2セット程度行います。

 

治療手順３．バックブリッジ

①仰向けになり、膝を立てます。

②お尻を挙げます。

③30秒×2セット程度行います。

 

治療手順４．大腰筋賦活

①仰向けになり、膝を伸ばしたまま、できるだけ高く足を挙げます。

②挙げた足を、左右に倒します。

③左右各10秒程度倒し、元の位置に戻します。

④これを3往復程、繰り返します。

 

治療手順５．ドローイン

①仰向けになり、膝を立てます。

②息をゆっくり吐きながらお腹をへこませていきます。

③息を吐ききってこれ以上はお腹がへこまないというところまでいったら、その状態から更にお腹を凹ませます。

④10～30秒キープしたら元に戻すことを3セット程行います。

 

解説

以上、脊椎の歪みを改善する方法５選をお伝えさせていただきました。

脊椎と言っても、今回は、腰に近い部分のインナーマッスルを鍛える運動になります。

具体的には、大腰筋、腹横筋、多裂筋の3つの筋肉を主に鍛えています。

 

なぜ、この3つの筋肉なのかと言うと、これらの筋肉は腰骨の安定に働いているからです。

特に、多裂筋と大腰筋は、写真でも示した通り、腰骨を前後から挟むように付着しています。

この2つの筋肉が強調して働くことで、腰骨をしっかりと固定します。

 

腹横筋は、内臓も含めて腹圧を安定させたり、骨盤を引き締めることで、間接的に背骨の安定性に関わります。

これらの筋肉を鍛え、腰周辺の固定性を高めることで、

上半身が安定して使用できるようになるので、肩こりにも効果抜群の運動なのです。

 

最後に

今回は、脊椎の歪みを改善する方法5選について解説させていただきました。

日々のボディケアに、非常に有効ですので、ぜひ行ってみてください。

インナーマッスルに関しては、評判の高い筋肉ですので、

口コミなども参考にして、自己学習を行うこともおすすめします。

 

当店では、このような腰の痛みに関する情報をお伝えしています。

腰痛でお困りでしたら、お気軽にご相談ください。