【新宮市の整体で腰痛治療なら】血流を改善するストレッチ5選

はじめに

 

どうも、和歌山県新宮市唯一の腰痛専門訪問整体けあまるの河野です。

ご覧いただきありがとうございます。

 

今回は、血液循環を改善するストレッチ３選、について解説します。

特に、冷え性や肩こり、朝起きた時の腰痛など、自律神経が不安定な方におすすめの情報です。

 

方法

 

ストレッチ１．膝の裏側を伸ばす

①片方の足を前に踏み出し、反対側の足を後方へ下げます。

②踏み出した方の膝を曲げ、重心を落としていき、アキレス腱伸ばしのような恰好になります。

③後方の足は、踵が地面から離れないようにし、更につま先が内側へ向くように足首をひねります。

④膝の後ろの組織が伸びていることを確認します。

⑤20秒間×3～5セットを左右行います。

 

ストレッチ２．腹部の膜を伸ばす

①写真のようにうつ伏せになり、両手を立てます（難しい方は、肘を立てましょう）。

②できるだけ胸を後方へ反り、首も後ろへ曲げます。

③大きく呼吸をします。

④腹式呼吸（息を吐く時はお腹を凹ませ、息を吸う時はお腹を膨らませる）を意識します。

⑤5回×3セット行います。

 

ストレッチ３．首裏の筋肉の滑走を促す

①座る、もしくは立った姿勢で、両手を首の後ろで組みます。

②両肘を開きながら、胸を開きます。

③それと同時に首を後ろ曲げます。

④このとき腰が後ろにそり過ぎないように注意しましょう。写真は、悪い例です

⑤これを10回×3セット行います。

 

おまけ．運動で血液循環を改善しよう！

①座る、もしくは立った姿勢で、両脚の踵挙げ、両手のグーパー体操を行います。

②各20回×3セット行います。

 

解説

 

そもそも血液循環が悪いと、身体にどのような悪い影響があるのでしょう。

このブログでは定番となりましたが、血液循環の重要性を解説させていただきます。

 

血液には、身体の各器官に栄養素や酸素などを運ぶ役割があります。

血液は、各器官のご飯なのです。

 

筋肉においてもそれは言えるため、血液循環が悪くなると、筋肉の栄養が不足します。

すると、筋肉が硬くなってしまいます。

 

筋肉が硬い状態で普段通り身体を動かそうとすると、硬くなった筋肉が過剰に頑張ります。

過剰に頑張った結果、筋肉が関節や骨を過剰に引っ張ってしまい、身体がズレてしまいます。

その結果、私たちは痛みを感じるのです。

 

ちなみに、身体のズレについて更に知りたい方は、以下の記事よりご参考ください。

 

腰痛原因を紐解く

https://seitai-caremaru.jp/blog/detail/20220729100612/

 

では、全身への血流を改善するためには、どうすればいいのでしょうか。

最も重要なことは、水分を摂取することです。

 

水分と筋肉の硬さの関係については、以下の記事にまとめてますのでご確認ください。

 

〇〇を飲むだけで、筋肉を柔らかくする方法

https://seitai-caremaru.jp/blog/detail/20220726200606/

 

そして今回ご紹介したストレッチや運動を行い、筋肉を滑走させることが重要です。

それにより筋肉内の血管の運動が起こり、溜まっている血液を押し出し、血液循環を活発にします。

 

最後に

 

今回は、血液循環を改善するストレッチ３選、について解説させていただきました。

血液循環を改善することは、筋肉はもちろん、内臓にも非常に良い影響をもたらします。

ぎっくり腰の予防にもなるため、健康を促進として日々のボディケアにおすすめです。

ぜひ、行ってみてください。

 

当店では、このような腰の痛みに関する情報をお伝えしています。

腰痛でお困りでしたら、お気軽にご相談ください。