【新宮市の整体で腰痛治療なら】病院に行った方がいい場合

はじめに

 

どうも、和歌山県新宮市唯一の腰痛専門訪問整体けあまるの河野です。

ご覧いただきありがとうございます。

 

今回は、腰痛をお持ちの方で、病院に行った方がいい場合について解説します。

特に急に腰が痛くなって、病院に行った方がいいかお悩みの方におすすめの情報です。

 

結論

 

写真のようなレッドフラグサインに該当する方は、病院を受診した方がいいと言えるでしょう。

特に、急激な腰痛で複数の項目に該当する方は、即座に病院を受診しましょう。

 

解説

 

では、レッドフラグサインとは何なのでしょう。

お医者さんが、腰痛の患者さんを診療する場面を想像してみてください。

 

お医者さんが、始めて腰痛患者さんと出会ったときに、一番心配することが、誤診です。

本当は手術が必要なのに・・・安静にしておかないといけなかったのに・・・

これを見過ごし、患者さんの状態が悪化してしまっては、医療ミスとなってしまう場合もあります。

 

では、お医者さんは、それをどうやって判断しているのか。

その判断基準の一つとなるのが、レッドフラグサインです。

このサインが、患者さんに診られるかどうか、で判断するのです。

 

レッドフラグサインは以下になります。

・発症年齢が20歳未満、50歳以上

・時間や活動性に関係のない腰痛

・胸部痛

・がん、ステロイド治療、HIVの感染の既往

・栄養不良

・体重減少

・広範囲に及ぶ神経症状

・構築性脊椎変形（円背など）

・発熱

 

基本的には、これらの症状に該当する方は病院を受診した方がいい、と言えるでしょう。

 

これらのサインは骨折や感染症、腫瘍や内臓疾患などの、重大な疾患が隠れている可能性があることを示唆します。

しっかりとご自身の身体の声を聴き、しかるべき対応をしていく必要があります。

 

最後に

 

今回は、腰痛をお持ちの方で、病院に行った方がいい場合について解説させていただきました。

レッドフラグサインについては、これだけで判断しづらいという場合もあるでしょう。

この場合は、信頼できる整体師に相談することも、一つの選択肢ではあると思います。

 

当店では、このような腰の痛みに関する情報をお伝えしています。

腰痛でお困りでしたら、お気軽にご相談ください。