【新宮市の整体で腰痛治療なら】肩こりにも！○○な姿勢を意識するだけで腰痛改善！

はじめに

 

どうも、和歌山県新宮市唯一の腰痛専門訪問整体けあまるの河野です。

ご覧いただきありがとうございます。

 

今回は、日常生活で姿勢を気を付けて、腰痛を改善する方法について解説します。

腰痛をお持ちで、日常生活で姿勢を気を付けているけど、なかなか腰痛改善に繋がっていない方におすすめの情報です。

 

結論

 

腰のインナーマッスルがしっかり働く姿勢で、日常生活上の作業をしましょう。

 

解説

 

インナーマッスルがしっかり働く姿勢とは、どんな姿勢なのでしょう。

今回は逆説的に、もしもインナーマッスルがなかったらどんな姿勢になってしまうのか？

ということを考えながら、解説していこうと思います。

 

もしもインナーマッスルがなくなってしまったら

 

今回は腰のインナーマッスルで、多裂筋と腸腰筋の二つについて考えてみたいと思います。

この二つの筋肉は、写真一枚目のように、脊椎を前後から包むように付着するインナーマッスルです。

 

この二つの筋肉が、もしもなくなってしまったら。

腰は、靭帯だけ（写真二枚目）で脊椎を支えることになってしまいます。

しかし、それだけでは支えきれないため、アウターマッスルである脊柱起立筋や腹直筋など（写真三枚目）が過剰に働きます。

 

アウターマッスルは関節を曲げる、という働きが強いため、

靭帯と協力して脊椎を支えながらも、猫背方向へ身体を曲げる力を発揮してしまいます。

そして姿勢が悪くなり腰の痛みが強くなる、という悪循環に陥ってしまいます。

 

以上、もしもインナーマッスルがなかったら、という仮説の話しをしてきました。

しかし実は、大多数の腰痛持ちの方は、インナーマッスルの機能不全があるのです。

そして、今回説明させていただいた経緯で、猫背になっている方が多いのです。

 

決して油断せず、日常から後述するような、インナーマッスルが力を発揮しやすい姿勢を意識しましょう。

 

インナーマッスルが力を発揮しやすい姿勢とは

 

インナーマッスルには、力を発揮しやすい姿勢としづらい姿勢があります。

力を発揮しやすい姿勢は、結論から申し上げるといい姿勢、です。

 

では、いい姿勢にはどうやってなるのか。

これは、至って簡単でシンプルです。

骨盤が前後に傾いていない姿勢を常に意識するだけです。

座っている時も、立っている時も、しゃがんでいる時も、歩いている時もです。

 

もちろん、全く骨盤が傾かない姿勢は難しいので、意識するだけで大丈夫です。

骨盤の傾きが自分では分からない場合は、鏡でチェックしてみたり、他人に確認してもらいましょう。

 

骨盤がいい姿勢になるだけで、インナーマッスルが働きやすくなり、

全身が連動して、必然的にいい姿勢になります。

いい姿勢になれば、肩こりやぎっくり腰、ヘルニア、坐骨神経痛など、様々な病気の予防にも繋がります。

 

最後に

 

今回は、日常生活で姿勢を気を付けて、腰痛を改善する方法について解説させていただきました。

いたってシンプルな方法なので、実践しやすくボディケアにも効果抜群だと思います。

腰痛をお持ちの方は、ぜひ意識してみてくださいね。

 

当店では、このような腰の痛みに関する情報をお伝えしています。

腰痛でお困りでしたら、お気軽にご相談ください。