【新宮市の整体で腰痛治療なら】腰椎椎間板ヘルニアを改善する方法3選~上半身編~
2022/08/08
はじめに
どうも、和歌山県新宮市唯一の腰痛専門訪問整体けあまるの河野です。
ご覧いただきありがとうございます。
今回は、腰椎椎間板ヘルニアを改善する方法3選~上半身編~について解説します。
下半身編は以下にまとめましたので、まだご覧になられてない方は、先にご覧になってください。
腰椎椎間板ヘルニアを改善する方法3選~下半身編~
https://seitai-caremaru.jp/blog/detail/20220807091018/
椎間板ヘルニアで腰痛をお持ちの方、椎間板ヘルニアにならないために予防したい方におすすめの情報です。
※今回の情報は、慢性的な痛みを持たれている方向けとなります。
急激にヘルニアが悪化した方は、即座に病院を受診しましょう。
腰椎椎間板ヘルニアを改善する方法3選~上半身編~
方法1.胸と肩、首関節の可動性を促す(写真1枚目)
①座って両手の手のひらを下に向かせた状態で、腕を前へ挙げます。
②肘を曲げながら、腕を両側へ開いていきます。
③それと同時に、胸を反りながら首を後ろへ曲げます。
④10回×3~5セット行います。
⑤慣れてきたら下から上、上から下へ腕を開いていくパターンも行いましょう。
方法2.後頭下筋を緩める(写真2枚目)
①顎を出すように首を前方へスライドさせます。
②頭の後ろに両手を回して、頭を押さえます。
③顎を引きながら首を後方へスライドさせるように、1~3割のごく軽い力を5秒間入れます。
④力を入れている間、首が動かないように両手で固定します。
⑤5秒間×10セット行います。
方法3.腹横筋を鍛える(写真3枚目)
①仰向けになり大きく息を吸います。
②息を吐いてお腹を凹ませます。
③その状態から、更にお腹を凹ませるように力をいれます。
③10秒×5~10セット行います。
解説
上半身が、なぜ腰椎椎間板ヘルニアの改善になるの?、と思われた方もいらっしゃると思います。
それは、腰椎椎間板ヘルニアは悪い姿勢の連鎖が生み出すもの、だからです。
腰椎椎間ヘルニアの方の場合、腰椎が前方へ倒れてしまうことにより、
胸の脊椎(胸椎)は後ろへの彎曲が強くなります。
要は、背中が丸まってくる猫背の状態になってしまいます。
背中が丸まってしまうと、重心が後ろへ倒れていきます。
それに対抗してバランスを取るために、首が真っ直ぐになり顎が飛び出たような姿勢になります。
俗に言うストレートネックです。
この連鎖を改善するためには、
腹部の筋力を鍛えて、腰周りをさせる必要があります。
そして胸の脊椎の丸まりを伸ばす方向へ、関節を緩めてあげます。
最後に、ストレートネックで負担のかかる、後頭下筋という筋肉を緩めるこで、
一連の悪い連鎖を解消するためのエクササイズが必要なのです。
最後に
今回は、腰椎椎間板ヘルニアを改善する方法3選~上半身編~について解説しました。
腰椎椎間板ヘルニアの場合、腰だけが悪いと思いがちですが、姿勢の連鎖により上半身も大きく影響します。
今回の方法は、肩こりにも効果がありますので、予防の観点からも日々のボディケアとして実践してみてください。
当店では、このような腰の痛みに関する情報をお伝えしています。
腰痛でお困りでしたら、お気軽にご相談ください。
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