【新宮市の整体で腰痛治療なら】腰椎椎間板ヘルニアを改善する方法～病態理解前編～

はじめに

 

どうも、和歌山県新宮市唯一の腰痛専門訪問整体けあまるの河野です。

ご覧いただきありがとうございます。

 

今回は、腰椎椎間板ヘルニアを改善する方法～あなたの痛みは、本当にヘルニアによるものですか？～について解説します。

腰椎椎間板ヘルニアで腰痛をお持ちの方、

腰椎椎間板ヘルニアにならないために予防したい方におすすめの情報です。

 

結論

 

もしかしたらあなたの痛みは、腰椎椎間板ヘルニアによる痛みではないかもしれません。

 

解説

 

ここから少しの間、腰椎椎間板ヘルニアの病態について説明させていただきます。

難しいと感じた方は読み飛ばして、気になるところだけ読んでもらえると幸いです。

 

腰椎椎間板ヘルニアとは、椎間板が変形して大きくなったり、一部が飛び出てしまう病態を言います。

それにより腰の神経を圧迫してしまい、様々な症状が出ます。

 

悪化すると、手術が必要となる場合もあります。

是が非でも普段から治療・予防し、手術だけは避けたいものです。

 

腰椎椎間板ヘルニアの症状とは

 

主な症状は、腰から足にかけての①痛み、②痺れ、③感覚障害、④動かしづらさなどです。

 

好発部位は腰の下方の椎間板（L4,5,S1）で、男性に多いです。

7割程度の方は、3～6か月で治ると言われています。

 

あなたの痛みは、本当にヘルニアによるもの？

 

ヘルニアの症状が出た場合は、まずは病院を受診しお医者さんの指示に従いましょう。

そして痛みが改善しない場合は、手術を勧められるかもしれません。

 

ただしここで注意してほしいのは、その痛みや痺れがヘルニアによるものなのかどうか、です。

 

上の説明では、全体の7割程度の方はヘルニアが治ると言われています。

それにしては、もっと多くの方が痛みやしびれに苦しんでいるように感じませんか？

実は、ここを判断しないお医者さんが多いから、曖昧になっているのです。

 

この一つの判断基準としては、

 

①痛みの場所

②椎間板が神経を圧迫している場所

 

これら二つが一致しているかどうか、です。

 

例えば椎間板が、腰の一番下の神経（L5）を圧迫しているとします。

この神経は、スネの外側に神経の繋がりを持っています。

この場合、スネの外側が痛くなったり、痺れたりするはずです。

 

ところがどっこい、あなたが痛い場所はお尻であったり、太ももだったりする場合があります。

お医者さんからは「腰の下方の椎間板ヘルニアだ」と言われたはずなのに・・・

実際に痛みが出ている場所は、その神経が繋がりを持っている場所とは違う場所だった。

 

これは本当に良くあることなんです。

 

あなたの痛みの正体は？

 

姿勢が悪いことによる痛みの可能性が高いんです。

 

そして重要なことは、この痛みは治る可能性があるということです。

 

ここは本当に重要で、ヘルニアの方は治療を諦めている方が本当に本当に多くて・・・泣

人生に関わることなので、すごくもったいないです。

 

これらの痛みを改善するいくつかの方法を、以下の記事にまとめたのでご参考ください。

 

腰椎椎間板ヘルニアを改善する方法3選～下半身編～

https://seitai-caremaru.jp/blog/detail/20220807091018/

 

腰椎椎間板ヘルニアを改善する方法3選～上半身編～

https://seitai-caremaru.jp/blog/detail/20220807162327/

 

本当にヘルニアが悪い場合とは

 

もちろん、あなたの痛みの原因がヘルニアの場合もあります。

これを知るためには、更にヘルニアの病態を知る必要があります。

今回の記事には書ききれなかったので、次回書かせていただきます。

お楽しみにしておいてください。

 

最後に

 

今回は、腰椎椎間板ヘルニアを改善する方法～あなたの痛みは、本当にヘルニアによるものですか？～について解説しました。

 

当店では、このような腰の痛みに関する情報をお伝えしています。

腰痛でお困りでしたら、お気軽にご相談ください。