【新宮市の整体で腰痛治療なら】お尻の痛みを改善する方法～誰でも簡単に上殿動脈を開放する～

はじめに

 

どうも、和歌山県新宮市唯一の腰痛専門訪問整体けあまるの河野です。

ご覧いただきありがとうございます。

 

今回は、誰でも簡単！上殿動脈を開放して、お尻の痛みを改善する方法について解説します。

腰痛やお尻に痛みのある方、歩く時に左右に傾いてしまう方におすすめの情報です。

 

方法

 

まずは上殿動脈を見つけましょう。

ドクドクと拍動しているので、簡単に見つかると思います。

見つけ方は、以下の手順を参考ください。

 

①写真1を参考に、腰下の出っ張った骨（上後腸骨棘）を触れます。

②写真2を参考に、上後腸骨棘から指三本程度斜め下の、お尻部分を触れます。

③軽く押すと、ドクドクと動脈の拍動が聞こえると思います。

④もし見つからなければ、その周囲を適当に指で押してみてください。

それでも見つからなければ、それでも大丈夫です。

次のステップに進みましょう。

 

動脈開放方法

 

①拍動している上殿動脈の上に、両手指を置きます。

②上殿動脈を中心にして、左右に開くように皮膚を引っ張ります。

③5秒程度引っ張り、動脈の拍動の音が大きくなってくれば開放成功です。

 

※上殿動脈が見つけられなかった方は、②の左右から皮膚を引っ張ることを、

ここかな、と思う場所の周囲でやってみてください。

するとドクドクと動脈の拍動が見つかるはずです。

 

 

解説

 

上殿動脈は、お尻の筋肉に栄養を送る血管です。

この血管が硬くなってしまうと、お尻の筋肉に栄養が送れなくなってしまい、お尻がガチガチに硬くなります。

 

お尻が硬くなってしまうと、

 

単純な血流不足による痛みがでてくる可能性や

血流不足により筋力が低下し、歩く時に左右に骨盤が落ちてしまうようになることがあります。

 

これはトレンデレンブルグ徴候と言い、腰痛の原因になり得ます。

 

ということは、お尻は柔らかさと筋力が大事だということです。

歩く時に、左右に骨盤が安定しないというかたは、今回の方法で血液循環を改善したあと、お尻の筋力トレーニングをすることをおすすめします。

お尻の筋力トレーニングは、以下の記事をご参考ください。

 

鼠径部痛にも効果あり～お尻の筋肉を鍛える～

https://seitai-caremaru.jp/blog/detail/20220729030911/

 

 

最後に

今回は、誰でも簡単！上殿動脈を開放して、お尻の痛みを改善する方法について解説させていただきました。

ぜひ、今回の方法で血液をバンバンお尻に送っていって、お尻を柔らかくしましょう。

筋力が発揮できるようになることで、シェイプアップにも期待ができるはずです。

 

当店では、このような腰の痛みに関する情報をお伝えしています。

腰痛でお困りでしたら、お気軽にご相談ください。