【新宮市の整体で腰痛治療なら】肩こりの患者さまへ肩前面を柔らかくしている施術風景②～肩関節前面の組織を柔らかくする～

はじめに

 

どうも、和歌山県新宮市唯一の腰痛専門訪問整体けあまるの河野です。

ご覧いただきありがとうございます。

 

今回は、肩こりの患者さまへ肩前面を柔らかくしている施術風景②～肩関節前面の組織を柔らかくする～、というテーマでお送りします。

 

結論

 

今回の患者様では、肩前面組織の硬さ改善が一つの治療になりました。

 

考察

 

肩こりは、普段の姿勢が大きく影響してきます。

特に猫背で巻き肩になると、大胸筋など前側の筋肉が硬くなるイメージがあると思います。

 

この原理に関しては、下記の記事でお伝えしてますのでご覧ください。

 

肩こり治療に効果抜群！巻き肩改善方法～けあまる公式TikTok解説～

https://seitai-caremaru.jp/blog/detail/20220816221100/

 

しかし実は、肩の後ろの筋肉も硬くなっています。

写真2枚目の棘上筋と棘下筋という筋肉なのですが、これらは肩を外側に開く筋肉です。

 

猫背で肩が内側に閉じた姿勢になってしまうと、これらの筋肉は常に引き伸ばされてしまうことになります。

筋肉は引き伸ばされた状態が長く続くと、縮ませる力を入れなければなりません。

 

こうして棘上筋や棘下筋が硬くなってしまうと、上腕骨を前へ引き出してしまいます。

そして結果的に肩前面の組織が硬くなってしまい、肩の痛みに繋がります。

 

写真1枚目では、肩前面の組織を柔らかくしている写真です。

皆さんが気軽にできる体操としては、肩を後ろに挙げてみてください。

 

普段、前にしか挙げることがないと思うので、硬くなっている可能性があります。

 

最後に

 

今回は、肩こりの患者さまへ肩前面を柔らかくしている施術風景②～肩関節前面の組織を柔らかくする～、というテーマでお送りしました。

 

肩こりは、自律神経系の影響も大きいため、これらの解説も今後やっていきます。

 

当店では、このような腰や肩の痛みに関する情報をお伝えしています。

腰痛でお困りでしたら、お気軽にご相談ください。