【新宮市の整体で腰痛治療なら】自律神経を整える方法~前編~
2022/09/26
はじめに
どうも、和歌山県新宮市唯一の腰痛専門訪問整体けあまるの河野です。
ご覧いただきありがとうございます。
今回は、自律神経を整える方法~前編~、について解説します。
何だかよく分からない身体の不調がある方、自律神経失調症の方におすすめの情報です。
結論
自律神経の中で、交感神経は緊張するとき、副交感神経はリラックスする時に優位に働きます。
解説
皆さんは、そもそも自律神経が何で存在するか、ご存じでしょうか?
例えば人間が極寒の地に行ったとします。
身体が寒さに対応しないといけませんが、人間は恒温動物なので、外気温に応じて体温を変えることはできません。
このまま何もしないと内臓の温度が下がってしまい、機能が低下して生命の危機を起こしてしまいます。
この時に活躍するのが自立神経です。
自律神経が外気温の低下を感じ取り、脳に命令を送ります。
すると脳は、生命維持に重要な内臓に血流を送るために、手先や足先などの血管を収縮して血流を低下させます。
こうして体温を変えることなく、外気温に適応して生命の危機から回避します。
ストレスを感じた時や運動時も同様です。
必要な臓器に血流を送ったり、ホルモンのバランスを調整することで、環境の変化から生命を守ろうとします。
自律神経には、交感神経と副交感神経があります。
交感神経は上記の様に血管を収縮させたり、体温を上げたりして、緊張したときに心臓の働きを促進させます。
副交感神経は逆に、睡眠時やリラックス時に血管を拡張させたり、体温を下げたりして、心臓の働きを抑制します。
よく勘違いされやすいのは、交感神経と副交感神経はどちらか一方が働くのではなく、普段から双方がバランスを取り合って働いています。
車で例えると交感神経はアクセル、副交感神経はブレーキと思ってください。
現代社会では、交感神経が優位の状態が続くことが多いので、アクセルを踏みっぱなしの状態になってしまいます。
これでは疲れるのは当然ですよね。
ではどのようにしたらバランスとりやすいのでしょうか。
長くなりましたので、次回のブログでお伝えさせていただきます。
最後に
今回は、自律神経を整える方法~前編~、について解説しました。
現代社会では、交感神経が優位になってしまい身体の不調が見られます。
特に女性で多いので、まずは自律神経について知っておく必要があります。
当店では、このような腰の痛みに関する情報をお伝えしています。
腰痛でお困りでしたら、お気軽にご相談ください。
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訪問整体けあまる
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