【新宮市の整体で腰痛治療なら】坐骨神経痛方法～ハムストリングスのダイレクトストレッチ～

はじめに

 

どうも、和歌山県新宮市唯一の腰痛専門訪問整体けあまるの河野です。

ご覧いただきありがとうございます。

 

今回は、坐骨神経痛方法～ハムストリングスのダイレクトストレッチ～について解説します。

坐骨神経痛で悩まれている、脛や足に痛みやしびれを持たれている方におすすめの情報です。

 

治療手順

 

①椅子に浅く腰掛けます。

②膝を伸ばし踵を床につけます。

③骨盤を前に起こします。

④写真1枚目のように、太もも裏の膝に近い部分の左右外側を両手で把持します。

⑤硬い筋肉が触れると思うので、それを圧迫していきます。

⑥約20秒間×3セット行います。

 

解説

 

皆さんは、坐骨神経と言えばどこにあると思いますか？

腰やお尻というイメージが強いのではないでしょうか。

 

でもそんなことはありません。

 

実は写真2枚目のように、太もも裏にも坐骨神経が通ります。

ハムストリングスが太もも裏を走行し、その下を坐骨神経が滑走するというイメージです。

 

ということはハムストリングスが硬いことにより、坐骨神経を刺激する可能性があります。

その刺激を軽減するためには、ハムストリングスを緩めてあげる必要があります。

 

今回は、ダイレクトストレッチという方法で、ハムストリングスを緩める方法をご紹介しました。

ダイレクトストレッチとは、ストレッチがかかった筋肉に更に圧迫をかけることで、ストレッチ効果を促進する方法です。

 

座って膝を伸ばし、骨盤を前傾することでハムストリングスは、ストレッチがかかります。

そこへ更に指で圧迫をかけることで、ダイレクトストレッチの効果がかかります。

 

ハムストリングスを緩めて、坐骨神経への刺激を減らしましょう。

 

最後に

 

今回は、坐骨神経痛方法～ハムストリングスのダイレクトストレッチ～について解説させていただきました。

 

ハムストリングスを緩めることは、特にヘルニアの方に多い、骨盤が後傾していて猫背姿勢になっている方にも有効です。

ぜひやってみてください。

 

当店では、このような腰の痛みに関する情報をお伝えしています。

腰痛でお困りでしたら、お気軽にご相談ください。