【新宮市の整体で腰痛治療なら】坐骨神経痛改善方法～膝窩筋を緩める～

はじめに

 

どうも、和歌山県新宮市唯一の腰痛専門訪問整体けあまるの河野です。

ご覧いただきありがとうございます。

 

今回は、坐骨神経痛改善方法～膝裏の膝窩筋を緩める～について解説します。

坐骨神経痛で悩まれている、ふくらはぎから足裏にかけて痛みやしびれがある方におすすめの情報です。

 

治療手順

 

膝窩動脈開放手順

①少し浅く腰掛けてください。

②膝を曲げた時にしわになる部分の真ん中を触れます。

③すると、ドクドクと膝窩動脈の拍動が聞こえてくると思います。

④ここに両手を当て、動脈を中心に左右に開くように、皮膚を引っ張っていきます。

⑤これを5秒間やっていきます。

 

分かりづらい方は、以下をご参考ください。

ふくらはぎの血流改善にはマッサージ！？その効果を上乗せする方法～後編(TikTok)～

https://seitai-caremaru.jp/blog/detail/20220816143104/

 

膝窩筋を緩める手順

①膝を曲げた時にしわになる部分に触れます。

②そこから踵に向かって、指2本分の範囲を図ります。

③この範囲の筋肉を、外側から内側に向かって親指でぐりぐりとほぐします。

④この時に意識してもらいたいのは、できるだけ奥に手を入むことです。

⑤また膝の真ん中らへんには、脛骨神経や膝窩動脈がありますので、強く押さないようにしましょう。

 

解説

 

膝窩筋は、写真2枚目のように膝裏の奥に位置する筋肉です。

 

膝窩筋の上には坐骨神経が走行しています。

なので膝窩筋が硬くなってしますと、坐骨神経の滑走を阻害してしまう可能性があります。

 

とはいえ奥に位置しますから、一般的には直接触れることができない筋肉と言われています。

 

ですので今回ご紹介した方法は、ふくらはぎの上から膝窩筋をほぐしていく方法になります。

手に触れている筋肉はふくらはぎですので、その奥をほぐすイメージで実践していただけるといいと思います。

 

なお膝窩動脈を開放した後に、膝窩筋をほぐすと更に効果的です。

 

最後に

 

今回は、坐骨神経痛改善方法～膝裏の膝窩筋を緩める～について解説させていただきました。

 

膝窩筋は、硬くなっている方が非常に多いです。

日々のボディケアとして、マッサージしてみてくださいね。

 

当店では、このような腰の痛みに関する情報をお伝えしています。

腰痛でお困りでしたら、お気軽にご相談ください。