【新宮市の整体で腰痛治療なら】肩こりにも！脊椎を安定させて腰痛改善方法～大腰筋を鍛える～

はじめに

 

どうも、和歌山県新宮市唯一の腰痛専門訪問整体けあまるの河野です。

ご覧いただきありがとうございます。

 

今回は、坐骨神経痛を見分ける方法～デルマトームを評価する～について解説します。

足の痛みや痺れが、坐骨神経によるものか知りたい方におすすめの情報です。

 

結論

 

あなたの痛みやしびれが坐骨神経痛によるものか否かは、デルマトームという神経支配と、実際の痛み痺れの領域が一致しているか否かで見分けることができます。

 

解説

 

坐骨神経痛の原因は、多岐に渡ります。

 

実は、坐骨神経痛と診断されて足に痛みやしびれがある方で、その痛みが坐骨神経痛によるものでない場合もあります。

坐骨神経は、脊椎に圧迫されて傷つく場合と、筋肉に引っ張られることによる物理刺激で滑走障害を起こしてしまう場合があります。

 

前者の場合は、坐骨神経による神経痛ですが、後者の場合は違うんですね。

これを簡単に見分ける方法があります。

 

その方法は、神経が脊椎で圧迫されている場所と、実際に痛みがでている場所が同じか否か、です。

脊椎から出ている神経は、各々支配領域があります。

それが写真1枚目です。

 

例えば写真の太もも前面に、L3と書かれていますよね。

Lというのは腰椎という意味で、3というのは三番目という意味です。

 

要は、太もも前面は三番目の腰椎の神経が支配している、ということです。

ですので、もしあなたがお医者さんから、三番目の腰椎の神経が悪くなっている、と診断されていて、

太もも前面が痛かったり痺れていたら、それは坐骨神経痛による痛みです。

 

でも五番目の腰椎が悪くなっていると診断されていたら、それは違うのです。

皆さんもこの写真を参考に、ご自身の坐骨神経痛の原因が何なのか、参考にかんがえてみてくださいね。

 

最後に

 

今回は、坐骨神経痛を見分ける方法～デルマトームを評価する～について解説させていただきました。

デルマトームを用いた診断方法は、ご自身で分からなければお医者さんや整体師に訪ねてみることをおススメします。

 

必ずしもこれが全てというわけではないので、参考までにしていただけると幸いです。

 

当店では、このような腰の痛みに関する情報をお伝えしています。

腰痛でお困りでしたら、お気軽にご相談ください。