【新宮市の整体で腰痛治療なら】ぎっくり腰予防方法～多裂筋を鍛える～

はじめに

 

どうも、和歌山県新宮市唯一の腰痛専門訪問整体けあまるの河野です。

ご覧いただきありがとうございます。

 

今回は、ぎっくり腰予防方法～多裂筋を鍛える～について解説します。

ぎっくり腰の経験があって再発したくない方、腰痛全般をお持ちの方におすすめの情報です。

 

治療手順

 

①仰向けになり、腰の下にボールやタオルなどを入れます。

②腰で下方向に押し付けます。（その際、腹筋も同時に使うと思います）

③20秒×3セット行いましょう。

 

解説

 

ぎっくり腰の原因は、インナーマッスル（多裂筋など）の過負荷が続くことによる、筋スパズムだと言われています。

 

筋スパズムとは「断続的に生じる一定の持続時間をもった異常な筋収縮状態」のことで、

要は筋肉が疲れすぎて痙攣してしまい、機能しなくなってしまう状態です。

 

ぎっくり腰はこのインナーマッスルが筋スパズムを起こし、機能不全に陥ったことにより、

アウターマッスルが過剰に働いてしまい、動けなくなってしまう状態です。

 

例えるなら土台のない家のようなもので、柱と壁だけでは、少しの外力ですぐに倒れてしまうのと同じです。

 

人間の場合は、アウターマッスル（家で言う柱を壁）が頑張って立たせてくれますが、それには大きな負荷が伴うため、それが痛みとして現れます。

 

これを予防するには、日常で良姿勢を心がけることが重要です。

そして良姿勢とは、多裂筋を含むインナーマッスルが正常に働く姿勢ですので、今回の方法で多裂筋を鍛えることが重要になってきます。

 

最後に

 

今回は、ぎっくり腰予防方法～多裂筋を鍛える～について解説させていただきました。

 

ぎっくり腰は、予防がもっとも重要です。

ぎっくり腰になってしまってからでは、治療にどうしても時間がかかってしまいます。

 

長期間仕事を休まなければならなくなる前に、日々のボディケアでぎっくり腰を予防しましょう。

 

当店では、このような腰の痛みに関する情報をお伝えしています。

腰痛でお困りでしたら、お気軽にご相談ください。