【新宮市の整体で腰痛治療なら】肩こりにも！腰痛改善方法～骨盤底筋トレーニング～

はじめに

 

どうも、和歌山県新宮市唯一の腰痛専門訪問整体けあまるの河野です。

ご覧いただきありがとうございます。

 

今回は、肩こりにも！ぽっこりお腹改善方法～骨盤底筋トレーニング～について解説します。

腰痛や肩こりをお持ちで、特にぽっこりお腹の方や妊娠直後または経験ありの方におすすめの情報です。

 

治療手順

 

①仰向けに寝て、軽く膝を曲げます。

②肛門を締める力を入れていきます。

③10秒間×5セット行いましょう。

④慣れてきたら、10秒間の間に深呼吸をしましょう。

 

解説

 

骨盤底筋群はその名の通り、骨盤の底に位置する筋肉です。

骨盤の底を想像すると、肛門や膀胱などがあると思いますが、その通りで排泄を我慢するときに骨盤底筋が活躍します。

出ようとするものを押さえないといけないのですから、筋肉が収縮する必要があるのです。

 

もう一つ重要な機能として、腹腔内圧を調整する働きがあります。

写真二枚目のようにお腹は空洞となっていて、上を横隔膜、横を腹横筋、そして下を骨盤底筋が囲っています。

 

その空洞には内臓が位置し、内臓の重さを支えないといけないので、この腹腔を保つためには筋肉で固めることが必要なのです。

その下部を担う骨盤底筋は、横隔膜や腹横筋と共同しながら腹腔内圧を調整しています。

 

しかし骨盤底筋が弱化してしまうと、バランスが崩れ、様々な不調が現れます。

内臓をうまく支えられずぽっこりお腹の原因になったり、臓器脱や尿失禁になることもあります。

横隔膜や腹横筋の働きも悪くなるため、腰痛や肩こりの原因になることもあります。

 

特に出産後の女性は弱化しやすい筋肉であるため、上記の体の不調があられる方は、トレーニングをおすすめします。

日常生活で、あえて尿や便を我慢してみることも、トレーニングになります。

ただし我慢し過ぎると膀胱炎など別の不調が現れることがあるため、少し我慢する程度にとどめましょう。

 

最後に

 

今回は、肩こりにも！ぽっこりお腹改善方法～骨盤底筋トレーニング～について解説させていただきました。

骨盤底筋は非常に重要な筋肉ですので、日々のボディケアで弱化を予防することが重要です。

 

当店では、このような腰の痛みに関する情報をお伝えしています。

腰痛でお困りでしたら、お気軽にご相談ください。