【新宮市の整体で腰痛治療なら】自律神経を整える方法～横隔膜編～

どうも、和歌山県新宮市唯一の腰痛専門訪問整体けあまるの河野です。

ご覧いただきありがとうございます。

 

今回は、横隔膜を緩めて、自律神経を整える方法について解説します。

特に腰回りや、それよりも少し上の背中に近い部分に痛みがある方、

頭重感や肩こりがある方にもおすすめの情報です。

治療順序は以下の通りになります。

 

治療順序

①下部肋骨を両手で把持します。

②大きく息を吸います。

③肋骨が、左右に開こうとしますが、それを両手で阻害するように、

身体の中心に向かって力を入れてください。

④これを5回×3セット行います。

 

解説

横隔膜は、図のように、肋骨の下部に位置しています。

横隔膜が硬くなることで、呼吸がし辛くなったり、お腹の神経が圧迫されて、自律神経が障害されたりします。

また、腹部の硬さにより腰に負担がかかってしまい、腰痛や背部痛の原因になることもあります。

 

上記の方法は、呼吸にて腹圧を上げつつも、横隔膜の動きを制限することで、

横隔膜にストレッチ効果を与える方法になります。

注意点として、肋骨は細い骨ですので、力の加えすぎにはご注意ください。

特に、ご高齢で骨粗鬆症などの基礎疾患を持たれている方は、行わない方がいいです。

 

最後に

今回は、横隔膜を緩めて、自律神経を整える方法について解説させていただきました。

全身のボディケアに有効な方法になります。

マッサージの変わりに、やってみるとよいと思います。

 

当店では、このような腰の痛みに関する情報をお伝えしています。

腰痛でお困りでしたら、お気軽にご相談ください。