【新宮市の整体で腰痛治療なら】方法

どうも、和歌山県新宮市唯一の腰痛専門訪問整体けあまるの河野です。

ご覧いただきありがとうございます。

 

今回は、腎臓と大腰筋の滑走を促して、腰痛を改善する方法について解説します。

特に腰骨付近に痛みのある方におすすめの情報です。

 

治療順序

①うつ伏せで、お臍の直下に、タオルを丸めたものを置きます。

②足を前へ曲げる方向（床方向）へ1～3割の軽い力で、膝を押し付けます。

③5秒間×10回×3～5セット行います。

※腹部には、大切な動脈等も通過するため、圧迫にて気分が悪くなる等の違和感が現れることがあります。

その際は、即座に中止してください。

 

解説

腎臓と大腰筋は、写真のようにお腹の中で隣合わせに接する筋肉です。

 

腎臓を含む内臓全般は、実は平滑筋という筋肉でできています。

ですので、例えば腰の筋肉が硬くなる、と言った具合に、内臓の筋肉も硬くなることがあるのです。

 

更に、腎臓と大腰筋は接しているので、筋膜の連続性があり、二つの組織が”くっついてしまう”ことがあります。

二つの組織が”くっつく”と、腎臓は前下方へ下垂してしまい、大腰筋は硬くなってしまい、お互いの機能を発揮しづらくなります。

 

今回ご紹介した方法は、その二つの組織を剥がす方法になります。

これら二つの組織を剥がすことで、各々の機能を発揮しやすくなり、腰痛や全身の循環が改善したり、

臓器が元の位置に戻ることで、ぽっこりお腹の改善に繋がります。

 

ちなみに、腎臓は尿素などの体にとって害のある物質を分解する働きがあり、全身の血流をコントロールしています。

大腰筋は、腰骨を支える役割があり、腰痛を改善するためには、非常に重要な筋肉です。

 

最後に

今回は、腎臓と大腰筋を剥がすことで、ぽっこりお腹を改善する方法について解説させていただきました。

お腹のマッサージの感覚で、ボディケアを行っていただくと日々の健康促進に繋がると思います。

 

当店では、このような腰の痛みに関する情報をお伝えしています。

腰痛でお困りでしたら、お気軽にご相談ください。