【新宮市の整体で腰痛治療なら】自律神経失調症を改善する方法~横隔膜ゴシゴシエクササイズでお腹を緩める~
2022/08/13
はじめに
どうも、和歌山県新宮市唯一の腰痛専門訪問整体けあまるの河野です。
ご覧いただきありがとうございます。
今回は、自律神経失調症状を改善する方法~横隔膜ゴシゴシエクササイズでお腹を緩める~について解説します。
冷え性などの自律神経失調症状を持たれている方、ぽっこりお腹の方、猫背の方、腰痛持ちの方におすすめの情報です。
治療手順
①写真1のように、お腹のみぞおち部分に両手指をあてます。
②手指をみぞおちに押し込み、軽く圧迫した状態で10秒間キープします
(みぞおちは急所であるため、強くしすぎないように注意しましょう)。
③その後、写真2のように一番下肋骨の下の縁からお腹に手指を入れて、上方向に圧迫をかけます。
④硬い組織を触れることができると思うので、それを左右にゴシゴシマッサージしていきます。
⑤一番下肋骨の内側から外側に移動していきます。
⑥特に硬くて痛みを感じる部分は、時間をかけてやっていきます。
解説
横隔膜は腹腔というお腹の中の圧を、保つ役割があります。
腹腔の圧は、内臓をお腹に収納する上で重要な役割を果たします。
写真3枚目のように、お腹の周りは骨が腰の脊椎しか存在しません。
胸には肋骨という、臓器を取り囲む頑丈な骨が存在するのに、不公平ではありませんか。
それは仕方ありません。
胸には心臓や肺といった、生命維持に最も直結する臓器が内蔵されているからです。
お腹の内臓は何で守られているのか、というと筋肉です。
腹筋群、背筋群、横隔膜、骨盤底筋という4つの筋肉群が、4方向からお腹の内臓を守ります。
内臓が飛び出ていかないように、これらの筋肉が共同して働くのです。
この横隔膜が硬くなってしまうと、横隔膜の働きが低下してしまい、腹腔の内圧が下がってしまいます。
腰などの筋肉は横隔膜の働きを補おうと頑張りますから、必然的に負担がかかってしまい、それが痛みとなる場合があります。
また横隔膜の周囲には、交感神経管という自律神経の管が通っています。
これらを刺激してしまい、自律神経失調に影響を及ぼすことがあります。
その他呼吸にも影響している横隔膜は、非常に重要な臓器なのです。
最後に
今回は、自律神経失調症状を改善する方法~横隔膜ゴシゴシエクササイズでお腹を緩める~について解説させていただきました。
腰痛や自律神経失調は悪い場所だけでなく、お腹の臓器や頭蓋が関係していることがあります。
臓器もしっかりとマッサージすることで、日々のボディケアの一つとしていただけると幸いです。
当店では、このような腰の痛みに関する情報をお伝えしています。
腰痛でお困りでしたら、お気軽にご相談ください。
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