【新宮市の整体で腰痛治療なら】肩こりにも！長時間座ることが多い時の注意点

はじめに

 

どうも、和歌山県新宮市唯一の腰痛専門訪問整体けあまるの河野です。

ご覧いただきありがとうございます。

 

今回は、肩こりにも！長時間座ることが多い時の注意点、について解説します。

普段長時間座ることが多い方、これにより腰痛や肩こりに悩まされている方におすすめの情報です。

 

結論

 

できるだけ骨盤を起こした座り方で、1時間に1回は立って身体を前屈しましょう。

 

解説

 

座る姿勢は、立つ姿勢よりも腰に対する負担が大きいとされています。

その理由は、骨盤が前後に倒れるからです。

 

骨盤が前後に倒れることにより、その周囲の筋肉の伸び縮みが生じます。

さらに骨盤や腰椎にズレ力が発生するため、筋肉や関節に負担がかかります。

 

よって座る際は写真1枚目のように、できるだけ骨盤が起きている姿勢がいい、と言えるでしょう。

 

しかしここで要注意なのが、この姿勢でも股関節は曲がっている状態です。

そのため、股関節を曲げる作用をする筋肉が縮んで、伸ばす作用をするお尻の筋肉は伸ばされている状態になります。

 

特にお尻の筋肉は、座っている時にずっと体重が加わります。

座る時間が長ければ長いほど、阻血状態になりやすく筋力低下しやすいのです。

 

また脊椎の椎間板は、体を曲げ伸ばしすることで栄養を得ています。

ですので、長時間座る姿勢をとると、栄養が得られなくなってしまいます。

 

こちらに関して詳しく知りたい方は、以下をご参考ください。

 

腰椎椎間板ヘルニアを改善する方法～日常生活指導編～

https://seitai-caremaru.jp/blog/detail/20220808094847/

 

よって、お尻の筋力低下や股関節の硬さを防ぎ、かつ椎間板に栄養をきちんと供給するためには、

1時間に1回は、立って身体を前屈するなどの休憩をとることが重要です。

 

最後に

 

今回は、肩こりにも！長時間座ることが多い時の注意点、について解説しました。

現代では、スマホやパソコンの普及から、長時間座ることが多いのではないでしょうか。

ぜひ今回の注意点を気を付けていただき、日々の予防に役立ててくださいね。

 

当店では、このような腰の痛みに関する情報をお伝えしています。

腰痛でお困りでしたら、お気軽にご相談ください。