【新宮市の整体で腰痛治療なら】肩こりにも！関節の動きを評価する方法

はじめに

 

どうも、和歌山県新宮市唯一の腰痛専門訪問整体けあまるの河野です。

ご覧いただきありがとうございます。

 

今回は、肩こりにも！関節の動きを評価する方法、について解説します。

腰痛や肩こりがあって関節の硬さを感じているが、どれくらい硬いか知りたい方におすすめの情報です。

 

結論

 

関節可動域制限は、痛みと深く関わってくるので、重要な治療要素の一つです。

 

解説

 

関節の硬さを知るときに用いる尺度があります。

これは関節可動域測定といい、その名の通り関節が動く角度を測る検査です。

 

当店では、写真1枚目の定規のような器具を用いてます。

そして写真2枚目のように、各関節の角度を測るのです。

 

各関節には参考可動域というものがあり、健康な関節が動く角度のことです。

例えば肘関節を曲げる時は、参考可動域が145°とされているので、一般的にこの角度で肘が曲がるということです。

 

この角度より、大きく曲がっても小さく曲がっても異常となる可能性があります。

しかし例外もあり、年齢や性別、個体差により異なるため、左右差で比べることもあります。

 

一番重要なことは、この関節可動域制限によって、身体に生じている悪いことを推測することです。

関節可動域制限が生まれると、筋肉や皮膚などが硬くなりやすかったり、神経や血管が伸長せずに血流や自律神経障害、神経痛を生じさせる原因となり得ます。

 

整体する上で、この関節可動域制限を解消していくことは、非常に重要な治療工程と言えるでしょう。

 

最後に

 

今回は、肩こりにも！関節の動きを評価する方法、について解説しました。

 

整体では、痛みを取ることだけに目が向きがちですが、関節可動域を回復することも非常に重要な治療の一つです。

日常でのストレッチや筋トレ、整体を受けた際などに、関節可動域が回復しているか確認して、日々のボディケアに努めることをおすすめします。

 

当店では、このような腰の痛みに関する情報をお伝えしています。

腰痛でお困りでしたら、お気軽にご相談ください。