【新宮市の整体で腰痛治療なら】肩こりにも！ぽっこりお腹改善方法～お腹と太ももを同時に鍛える～

はじめに

 

どうも、和歌山県新宮市唯一の腰痛専門訪問整体けあまるの河野です。

ご覧いただきありがとうございます。

 

今回は、お腹と内太ももを同時に鍛えて、骨盤矯正する方法について解説します。

ぽっこりお腹や産後など、お腹の力が低下していて、腰痛を併発している方、

ゴルフのスイングなどで腰痛が出てしまう方におすすめの情報です。

 

治療手順

 

①仰向けになります。

②片方の手を伸ばし、反対側の足先方向に、身体を捻るようにして、身体を起こします。

③それと同時に、手を伸ばした側と反対側の足を、膝を伸ばしたまま45°程度挙げます。

④これを10回×3～5セット繰り返します。

 

 

解説

 

この方法は、骨盤矯正方法として提案させていただきました。

が、「これのどこが骨盤矯正なの？」と違和感を感じられた方もいらっしゃると思います。

 

ここで質問です。

皆さんが想像する、一般的な骨盤矯正とは、どのようなものでしょうか。

 

骨盤をポキッと鳴らし、ズレた骨盤を元通りにする、ということを想像する方が多いと思います。

しかしポキッと鳴らす方法は、骨盤矯正の一つの方法でしかありません。

 

実は、骨盤は、関節が緩くなっていて、ズレているケースもあるからです。

骨盤矯正の真実について、更に知りたい方は、以下をご参考ください。

 

その骨盤矯正、間違えています！真の骨盤矯正とは！？

https://seitai-caremaru.jp/blog/detail/20220731210442/

 

骨盤が緩くなっているケースの方に、ポキッと関節を矯正する治療をしても、根本改善には至りません。

最悪の場合、緩かった骨盤が更に緩くなり、腰痛を悪化させてしまうことがあります。

 

では、緩くなっている骨盤は、どうすればいいのでしょうか。

答えは簡単で、今回のように筋肉を鍛えて、骨盤を固定する力を強化したらよいのです。

 

骨盤には、多くの筋肉が付着しています。

その中でもお腹の筋肉は、骨盤を固定するために重要な筋肉です。

お腹の筋肉に関しては、これまで多く触れてきましたので、深く知りたい方は、以下を参考ください。

 

ぽっこりお腹を改善する方法～腹横筋の筋トレ～

https://seitai-caremaru.jp/blog/detail/20220726074730/

 

ただし、ゴルフなどで身体を捻る際には、お腹の筋肉を鍛えるだけでは、足りないケースもあります。

お腹の筋肉は、写真のように、太ももの内側の筋肉と骨盤上で連結しているからです。

 

仮に、お腹の筋力は強いけど、太ももの内側の筋力が弱化しているとします。

ゴルフで身体を捻る際、お腹と太ももの内側の筋肉が引っ張り合って、身体を捻ろうとします。

 

しかし、太ももの内側の力が足りないので、お腹の筋肉がうまく固定されず、力をうまく発揮できないのです。

 

綱引きで例えるなら、両側の力が均等に引っ張り合っている時は、綱は固定されます。

しかし、一方の力が弱いと、均衡が取れず、綱は力が強い方向へ動いてしまうと思います。

 

綱引きでは、それで勝ち負けが決まるのですが、骨盤上では、そうはいきません。

一方の力が強いと、骨盤にズレ力が働いてしまうんですね。

 

これにより、骨盤がズレてしまい、腰痛が出てしまうケースがあります。

ゴルフのスイングなどで、腰痛が出る方は、これが原因の可能性があります。

 

最後に

 

今回は、お腹と内太ももを同時に鍛えて、骨盤矯正する方法について解説させていただきました。

ゴルフなどで身体を捻る動作を頻繁に行う方の、ボディケアには最適だと思います。

マッサージ変わりにやってみることをおすすめします。

 

当店では、このような腰の痛みに関する情報をお伝えしています。

腰痛でお困りでしたら、お気軽にご相談ください。

 

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